世の中は本来不公平なもの 五木寛之 自力と他力

自力と他力 (五木寛之 こころの新書)

自力と他力 (五木寛之 こころの新書)

★★★☆☆
生き残っている人は自分を含めてみな悪人である
世の中は本来不公平なもの。不公平で残酷である。
植物学でいう「馴化」
何かを失いながら生きるのが人生
萎えているなと感じて、萎えた自分と向き合う
無駄とか不必要は人生において必要な条件
自分の器を越えた仕事をするためには自分の個性をなくすことが一番大切